iNEXIV VMAシリーズ 広視野タイプ
iNEXIV VMA-2520 |
iNEXIV VMA-4540 |
iNEXIV VMA-6555 |
使いやすい広視野、シャープでクリアな画像
ステージ上で最大13mmx10mm(0.35x倍率時)の広視野を確保。被検物の平行出しや確認が容易です。
5段階10倍ズームにより、細部の確認も可能。専用設計のアポクロマート対物レンズ(NA0.11)により、高解像度の画像が得られます。
サンプル:φ23.5mmの10円硬貨
長作動距離対物レンズ
対物レンズから焦点位置まで73.5mmの高さを確保。大きな段差や高いボスの測定も、対物レンズとの接触の心配がありません。細く深い穴の深さ測定にも威力を発揮します。 |
繰り返し精度の高いオートフォーカス
高速・高精度な画像AF
拘束で高い繰り返し精度の画像AFにより、表面やエッジへのピント合わせや、高さ・深さ測定が行えます。
インプラント上面 |
インプラント中間部 |
インプラント中間部 |
インプラント底面 |
※小径の穴状被検物の底部まで効果的にピント合わせが可能です。
レーザーAF(オプション)
平坦な表面の測定専用で、あらゆるビデオ画像倍率において常に高い繰り返し精度が得られます。 ※レーザーAF使用時は対物レンズ作動距離は63mmになります。 |
測定の可能性を広げるオプション
見えない箇所の寸法や側壁角度の測定も可能なタッチプローブ
VMZ-2520/4540/6555※にはRenishaw社のタッチトリガープローブ(TP20/TP200)が工場出荷オプションで搭載可能。上部からは見えない部分の寸法や、角度の測定に最適です。タッチプローブは対物レンズとソフトウェア上は同軸のため、画像測定のあとで容易に切り替え可能です。 ※VMA-2520V/4540V/6555Vは画像測定専用機です。 |
TP200 |