顕微鏡デジタルカメラ　Digital Sight 10

撮像素子にニコンFXフォーマットCMOSイメージセンサーを採用。高精細な画像を瞬時に撮影できます。Digital Sight 10は、6Kの高精細と、1台のカメラによるカラー/モノクロの切り替え撮影を実現。高精細画像を素早くピント合わせできる高いフレームレートも兼ね備えた高機能モデルです。

主な特長

コンパクトボディ

従来機であるDS-Ri2と比較し、30%以上のサイズ縮小化を実現しました。

6Kの高精細画像

最大6000×3984画素（23.9M）の6Kの画像を取得することができます。

高精細な画像よって観察対象の局所解析や微細構造の観察などの効率化に貢献します。

高感度低ノイズの画像取得が可能

カラーモードはISO200相当、モノクロモードはISO800相当を実現しました。

また、カラーモードでは色再現性の向上、モノクロモードでは近赤外領域の画像取得が可能となり、様々な画像撮影を1台のカメラで対応できるようになりました。

高速ライブ画像表示が可能

最大画素6000×3984で9fps、656×656で102fpsの高速ライブ表示でフォーカス合わせや観察場所の選択が簡単になりました。

特長・機能

ニコンFXフォーマットのCMOSイメージセンサー搭載

撮像素子にはミラーレスカメラや一眼レフカメラで使用されたニコンFXフォーマットのCMOSイメージセンサーを搭載しています。

1台でカラー・モノクロ画像取得が可能

「Digital Sight 10」は1台で、ColorフィルターとIRフィルターの切替えにより、カラーとモノクロ画像それぞれを取得可能なため、カラー用とモノクロ用のカメラを2台用意して付け替える手間がなくなります。