★☆★ Ryokosha メールマガジンvol.69 お役立ちニュース ★☆★
【INDEX】
◆Web講演会のご案内
◆━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━◆
シエンタオミクロン社「次世代高エネルギーXPS」Web講演会のご案内
◆━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━◆
平素より大変お世話になっております。
毎々格別なるご配慮を賜り厚く御礼申し上げます。
いよいよ明日シエンタオミクロン社の「次世代XPS」となる「HAXPES」の
WEB講演会が開催されます。まだお席に若干の余裕がありますので参加を
お考えの方は是非ご登録を!
◆━…HAXPES-LABが招く 硬X線光電子分光の産業利用 ━━━━━━━━━━
■HAXPESとは
従来のAl線源を用いたXPSよりも、より高強度のGa線源及び高エネルギーに
耐えうる検出器を用いたXPSにて、表層及びより深い領域を非破壊で分析する
事が可能な次世代システムとなります。
■本公演の対象となるお客様
・先端材料分析、基礎研究を実施されており既存のXPSでご満足されていないお客様
・放射光施設でHAXPESを利用されており、自社にてラボ装置を導入されたいお客様
■講演会概要について
硬X線光電子分光は従来の軟X線光電子分光と比較して、物質の反応する確率が
低いゆえに信号強度が小さい問題がある一方、深い検出深度と多様な軌道選択
性を持つために、物質表面から内部まで非破壊で化学状態観測が可能な有力な
表面分析手法の一つです。
放射光技術の飛躍的な発展と共に、信号強度の問題が大幅に改善されたことで、
近年では特に産業利用が活発になって参りました。
しかしながら放射光施設ではビームタイムの制限、最近の情勢からの移動制限
等もあり、実験室系の硬X線光電子分光装置に対するニーズが急速な高まりを
見せ普及が進んでおります。
本講演では、シエンタオミクロン社で開発した実験室系の硬X線光電子分光装
置を実際に使用されている先生方の研究事例を通して、その有用性のご紹介す
る事を目的としております。
■Web講演会の日時
日程:5月25日(火)
15:45開場
16:00講演開始
18:00講演終了
■講演会の流れ
1.司会進行と概要説明(日本語):シエンタオミクロン日本社長 町田雅武氏
2.HAXPES Labの紹介(英語): シエンタオミクロン本社 ピーター・アマン氏
3.招待講演 2名
- ヘンリーロイス研究所 ベン・F・スペンサー博士 (英語)
– 明治大学 小椋厚志教授
HAXPES Labのアプリケーション事例紹介
4.まとめ(英語):シエンタオミクロン本社 マルクス・ルンドウェル氏
■参加について
ご興味ございましたら以下URLより登録をお願い申し上げます。
https://haxpes.vievex.app/
※同業他社からの登録参加に関してはご遠慮させて頂いております。
=================================================
尚、菱光社ではMicrosoft Teamsを使った測定装置等のwebデモを随時行っております。
デモをご希望の方は菱光社営業担当までお問合せ下さい。