投稿日: カテゴリー メールマガジン

メールマガジンvol.2

┼──────────────────────────────────┼
★☆★ Ryokosha メールマガジンvol.2 お役立ちニュース ★☆★
┼──────────────────────────────────┼

【INDEX】

 ・イベント情報
 ・おすすめ商品のご案内
 ・菱光社 Plus One 情報
 ・その他のラインナップ

           【イベント情報】

◆━…‥『 国際プラスチックフェア IPF JAPAN 2014 』 出展のお知らせ ━━

 ~3年1度のプラスチックとゴムの成形に関する専門展示会
 第8回 IPF JAPAN 2014 国際プラスチックフェア に出展します!

 日  時:2014年10月28日(火)-11月1日(土) 10:00~17:00
      (最終日は16:00まで)
 会  場:幕張メッセ (千葉市美浜区中瀬2-1)
 小間番号:No.50416
 入 場 料:1,000円
      (消費税込み、Webによる事前登録者、招待券持参者は無料)

   ※なお、来場登録は下記のWebサイトから可能です。
IPF JAPAN 2014 の詳細は下記のWebサイトにてご確認ください。

    http://www.ipfjapan.jp/

 出展製品:

  (1).フォトニックラティス 2次元複屈折評価装置 WPAシリーズ
  (2).三鷹光器製 ポイントフォーカスプローブ非接触表面性状測定器 PF-60
  (3).日本電子 卓上走査型電子顕微鏡 NeoScope JCM-6000
  (4).パルステック工業 透明体厚み・うねり計測 HM-1000

   ※菱光社出展製品の詳細は以下のWebサイトにてご確認ください。

   http://www.ryokosha.co.jp/pdf/14102801.pdf
      

◆━…‥『 JIMTOF 2014 日本国際工作機械見本市 』出展のお知らせ ━━━━

 ~ 2年に1度開催の アジア最大級 のモノづくりの祭典
   第27回 日本国際工作機械見本市 JIMTOF 2014 に出展します!

 日  時:2014年10月30日(木)~11月4日(火) 9:00~17:00
 会  場:東京ビッグサイト 全館 (東京都江東区有明3-11-1)
 小間番号:西4ホール W3048
 入 場 料:事前登録1,000円(消費税込み、招待券持参者は無料)
      当日登録3,000円(消費税込み、招待券持参者は無料)

   ※JIMTOF 2014 の詳細は下記のWebサイトにてご確認ください。

    http://www.jimtof.org/jap/index.aspx

 出展製品:

  (1).三鷹光器 超精密非接触全周三次元測定装置 MLP-2SP
  (2).パルステック工業 ポータブル型X線残留応力測定装置 μ-X360
  (3).フォトニックラティス ワイドレンジ2次元複屈折評価システムWPA-100
  (4).日本電子 卓上走査型電子顕微鏡 NeoScope JCM-6000

※菱光社出展製品の詳細は以下のWebサイトにてご確認ください。

http://www.ryokosha.co.jp/pdf/14103001.pdf

           【おすすめ商品のご案内】

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 ポータブル型・軽量の最新型X線残留応力測定装置!
 ● 現場、野外での残留応力測定でお困りのお客様必見! ●
 ~パルステック工業 μ-X360 FULL 2D ~
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 
 今回はパルステック工業(静岡県浜松市)のX線残留応力測定装置について
 ご紹介致します。

 「X線残留応力測定装置が小型軽量化され、現場計測が可能に。計測スピード
 もアップ。その新技術とは!」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 X線残留応力測定は破壊検査になってしまうし、取り扱いが難しく時間も掛か
 るとお悩みではありませんか。

 計測部署に依頼を掛けると結果が届くまでに1週間は掛かるとの声をよく耳に
 します。

 本装置「μ-X360」は従来の方式とは違い、1点のX線照射で計測完了。
 フェライト系材料であれば約90秒で残留応力が計測できます。

 照射X線量も少ないため、小型化も実現。

 これまで計測が難しかった側面や上面の計測も可能になりました。
 切削・研磨後やショットピーニングなどの表面改質後の応力確認に破壊なしに
 計測できます。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 アプリ事例
  1)圧延やプレス、金型の塑性加工
  2)熱処理(焼き入れ、焼鈍、サブゼロ処理等)
  3)金属切削、研磨
  4)溶接
  5)表面改質(ショットピーニング、ショットブラスト等)
6)プラントやインフラのメンテナンス(応力腐食割れ、余寿命)
  ・・・etc 自動車、二輪車、原子力・火力・地力発電プラント、各工場の
      配管、金属加工表面にも!

μ-X360 FULL 2D の特徴
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1)コリメータスポット径:標準Φ1.0mm(照射面Φ2.0mm)
 2)X線管球電圧、電流:30kV、1.0mA
 3)X線管球ターゲット:標準 Cr
 4)計測方法:単一入射法
 5)測定項目:残留応力測定及び半価幅測定
 6)測定対象物:鉄(フェライト)、他
7)測定時間:約90秒
 8)本体重量:約4.0kg
 9)本体寸法:W300×H155×D153mm
 10)電源重量:約6.3kg
 11)試料・装置のセットが簡単
 ⇒多少の高さのずれがあっても精度への影響が少ない(±5mm)
 12)回折環全周のデータを取得するため、信頼性が向上
 ⇒応力と同時に粗大結晶粒、配向など結晶レベルの情報が画像で確認可能

 詳細のお問合せやデモ・見積りにつきましては弊社まで、ご連絡をお待ちして
 おります。

           【菱光社 Plus One 情報】

◆━…‥「曲面パネルの実用化課題」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 2014年8月、台湾国際パネル展は多くの人で賑わっていました。

 大手パネルメーカーや台湾工業技術院のブースは人だかり、他にも最新の
 フレキシブルOLED、車載向け曲面パネル、曲面タッチパネル、スマート
 ウォッチと、パネルの曲面化が注目された展示会でした。
 
 パネルの曲面化が注目されるなかで、生産性の課題、即ちビジネスチャンスを
 考えました。フラットパネルでは問題視されていなくても、曲面パネルで歩留
 に影響する課題とは・・・?

【曲面パネルの課題】

 ■パネルとフィルムの貼り合わせで、シワ(空気)が出てしまう

  ⇒一般的なパネルは、割れたときの安全対策のために、内側に飛散防止フィ
   ルムや光学フィルムが貼られています。

 ■曲面パネルにコーティングをすると、乾く前に液ダレをしてしまう

  ⇒材料に溶剤(シンナー等)を混ぜて希釈して、スプレーコーターで塗布す
   ると、の粒子が数umと大きいため、上から下へ液が垂れてしまいます。
   液ダレはイコール、光学特性、色のバラツキに通じます。

 ■加工に有利なレジン(樹脂系)パネルは熱に弱いので、スパッタ蒸着ができ
  ません

 今回の「菱光社 Plus One 情報」では、曲面パネルの塗装/コーティングの
 課題を解決する工法を紹介します。このOnlyOneの工法を、曲面パネル以外の
 デバイスにも取り入れて頂ければと思います。 

  この製品の情報を知りたい方は下記URLを参照下さい。

  http://www.ryokosha.co.jp/p1/p1141022.html

           【その他のラインナップ】

◆━…‥『 ポイントフォーカス法 』ISO採択のお知らせ ━━━━━━━━━

 三鷹光器の非接触三次元形状測定装置に搭載の「ポイントフォーカス法」が
 ISO25178-605に採用されました。

 非接触形状測定の国際標準化が始まりました!

 http://www.ryokosha.co.jp/nh_index.html