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メールマガジンvol.32

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★☆★ Ryokosha メールマガジンvol.32 お役立ちニュース ★☆★
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【INDEX】

・注目製品のご案内

           【注目製品のご案内】

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『最新の近赤外用高解像度・高感度カメラ・観察ソフトウェアセット』のご案内
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「近赤外顕微鏡を用いた観察において、お困りの点はありませんか?」
今回は、近赤外顕微鏡での観察をより快適にする、浜松ホトニクス株式会社の
「近赤外用”高解像度・高感度”カメラ・観察ソフトウェアセット」をご紹介し
ます。

近年、半導体業界ではパターンの微細化や、高濃度ドープ化が進んでおり、近赤
外顕微鏡を用いた観察において、従来のカメラでは解像度が足りない、感度不足
で画像取得できないといった課題が出てきております。

このようなお客様の課題解決に向け、浜松ホトニクスのカメラ・観察ソフトウェ
アセット2機種をご提案します。
また従来、赤外線レーザー顕微鏡で観察していた代替としてもご活用頂けるかと
思います。

【機種と特徴】

▼C9597-42U ORCA-Flash4.0LT (sCMOS) カメラセット▼

・微細パターンを高解像度、広視野で観察可能。
・従来のカメラと比較し、低ノイズで高精細な画像取得が可能。

▼C9597-03 InGaAsカメラセット▼

・CCDやCMOSでは観察できなかった高濃度ドーピングサンプルの観察が可能。
・従来のカメラと比較し、特に高倍率(50倍以上)でも短時間での画像取得が
 可能。

ORCA-Flash4.0LT(sCMOS)カメラセット(C9597-42U)は、多画素で視野が広いこと
に加え、最先端の技術でノイズを低減しているため、従来観察できなかった微細
構造の可視化を可能としました。

InGaAsカメラセット(C9597-03)は、波長900~1700nmの近赤外領域に高い感度を
持ち、CCD/CMOSカメラでは観察できなかった、高倍率での高濃度ドーピングサン
プルの観察を可能としました。

また、近赤外顕微鏡用途専用に設計されたソフトウェアにより、容易に画像察・
計測が可能です。

上記2機種はリリース以来、半導体用途を中心に多くの引合いを頂いており、
また多くのお客様からその性能にご好評をいただいております。デモ対応も承っ
ておりますので、是非この機会にお問い合わせください。

詳細はリーフレットを参照下さい。